【会計士の独立生活】独立してみての感想や直近の仕事について
裸の独立会計士です。
晴れてブログのタイトルから(予定)が取れました!
そしてまた間が空いてしまいました・・・
少しずつですが時間のある時に書いていきたいと思います。
今回は、独立後の状況について少し書いてみたいと思います。
目次
独立後の仕事
ありがたいことに独立してからすでに仕事は開始しています!
主に以下の仕事をしています。
- 上場会社の経理支援
- 上場準備会社の経理・内部統制支援
- 監査非常勤
だいたい独立前に想定していた仕事をしてるかなという感じです。
それぞれ以下のような感じです(詳細は当然書けませんが・・・)。
上場会社の経理支援
主に見積項目のように決算関係で監査法人との協議が必要になるような部分のサポートって感じが多いですね。
この辺りは監査の経験が生きていると思います。監査でどう検討されるか、どんなポイントを押さえておけばよいかがある程度わかっているので、会社と監査法人双方にメリットがあるような感じにしていければ存在価値も出てくるのではないかと思っています。
監査法人的にも助かるのであれば、工数削減となり間接的に会社の役にも立ちますし。
監査法人にいたときに、同じような立ち位置で関与している人とやり取りもあったりしましたが、やたら監査法人に攻撃的な人もいたのでそうはならないようにしたいなって感じですかね。
理屈が成り立つ状況での協議はあれど、無駄に対立してもおそらくクライアントである会社にとってもメリットがないので・・・。
上記以外にも、経理人員が不足していて、みたいな会社のサポートもあります。
上場準備会社の支援
こちらは上場会社より範囲が広いイメージです。
経理的な資料作成のサポートもしますし、内部統制や管理体制の構築に関するアドバイスのようなものもする感じです。
リソースも限られるのでアウトソースしたいという需要もありそうですし、上場会社よりも監査に慣れていないケースが大半だと思うので、監査との橋渡し的なこともできると価値も見いだせるのかなといった感じです。
監査非常勤
監査法人での非常勤の仕事もやっています。
元居た監査法人ではない中小法人でやっているので新鮮な感じもありますね。
紙で調書作るのは久しぶりでした笑
知り合いが個人で受けている監査の手伝いなんかもしています。
独立してみての感想
独立してみていろいろ仕事をやってみての感想は、クライアントの困っている部分をサポートするってのはやっぱり気持ち的には監査よりも前向きではあるなぁという感じです(監査も嫌いではないですが)。
また、次の月や場合によっては次の週の予定も決まっていなかったりするので、不安な部分もありますが、やっぱりやりたいようにできる部分は大きいですね。
予定が決まっていなくてもやることはあるので、完全に暇って感じでもないからかもしれませんが・・・
あとこれは結構大きいですが、ストレスがだいぶ減りましたね笑
監査法人の最後の方は特に協会や金融庁の検査対応や「これやる必要ある?」みたいなことも多かったので、今は自分一人なので間接業務もやりつつも、当時に比べ本業に集中出ている感はあります。
これからに向けては、今関わっているクライアントからの信頼を得て次につなげていくことに集中していくしかないですね。
売上
独立してから1か月以上は経ったんですが、1か月の売上は現時点でも監査法人時代最後(マネージャー)の月給の2倍以上にはなってます。
事務所関連の作業(請求書発行や諸々の手続など)もあるので正確にはわかりませんが、稼働時間は法人時代よりは減っているので単価にすると今までは何だったんだろうという感じですね・・・
総合的にみると「独立してよかった」という感じしかないです!
これからも定期的に独立後の生活(独立準備のこともわすれないうちに)を書いていきたいと思います。
今日はこの辺で!