【自己紹介】プロフィール

2021年10月24日自己紹介会計士,公認会計士,独立,監査,監査法人,自己紹介

プロフィール

こちらでは少し詳細な自己紹介を記載したいと思います。
会計士試験合格後は大手監査法人に勤務、マネージャーまで勤め独立を決意。
2022年より独立会計士として世に放たれる裸の独立会計士です。

名前の由来

まずは名前の由来からお話ししたいと思います。
裸の独立会計士ってなんだよ・・・と思われたかと思います。

裸というのは「裸一貫」の意味です。裸が好きなわけでは・・・ありま・・せん。

以下を読んでいただければわかるかもしれませんが、特殊な技能は持っていないどこにでもいる会計士です。
そんな会計士が裸一貫独立してやっていけるのか、裸でぶつかっていく様子をブログにしたい、そんな思いで「裸の独立会計士」を名乗りました。

監査法人での経験

マネージャーまで監査法人にいたわけですが、経験としては基本的に監査経験のみです。
IPO関連（ショートレビューなど）が非監査といえば非監査ですが、監査の一環といったものばかりです。

監査経験だけで大丈夫か？

よくあるアドバイザリーやFAS等を経験してから、という考えもありました。
まぁ死にはしないし生きていけるでしょと勢いで独立を決めた部分はあります。

でも実際独立してやっていくにあたっては勢いが大事かなと。
機を待っていてはいつまでたっても独立できないなという思いもありましたし、
独立してから必死に食らいついてくことで何とかなるのかなという楽観的な部分もあります。

あとは担当している会社が比較的中小規模（中堅小規模の上場企業やIPO準備会社）であったこともあり、そういった会社の内情を見ていると、監査経験のみでも会計士がサポートできる領域というのは結構あるなと思ったので、「もういったれ！」と独立を宣言しました。

今後の方針

まだ準備段階ですが、独立会計士として、以下のような仕事していきたいと思います。
仕事が取れるかどうかはともかく、意気込みです。

監査

独立したのに監査かよ・・・という感じかもしれませんね笑
実際独立していく人の中には、「監査なんてもうやってられん！」という人も一定数いるのではないでしょうか。

でも個人的には監査は嫌いではないんですよね。
もちろん独立当初は監査法人の非常勤という形になると思いますが、いずれ個人受けられる範囲の監査はやっていきたいなと思っています。

経理サポート

世の会社の経理は人手不足です（経理に限った話ではないと思いますが・・・）
以下のような会社もこれまで監査の中で見てきました。

慢性的に人手不足
経理を実質一人で支えていたキーマンが退職（実際よくあります）
監査法人への提出資料の作成に時間がかかる

最後のは特に見積りの領域などですかね。
最近はKAMも導入され、見積の開示も拡充される流れの中で苦慮している会社も多いのではないでしょうか。
そういった分野では、監査経験が豊富な会計士の強みが特に生きるのではないかと思っています。
（奥深いテーマですし、いろいろと思うところもあるのでこのあたりは別途どこかでブログを書きたいと思います。）

まとめると、経理は猫の手も借りたいし、特に監査対応のサポートは結構需要がありそうかなといったところです。