【あの頃に戻れるのならシリーズ】監査法人入所までの過ごし方

雑感会計士,公認会計士,就職活動,監査法人

裸の独立会計士です。

今回も初心に帰るため、あの頃に戻れるのならシリーズをお届けします。
よく話題になる?監査法人入所までにしておいてほうがいいこと(しておけばよかったこと)です。

私は漫然と過ごしていたような、大学を卒業できるか必死だった記憶しかないので、すべてしておけばよかったことかもしれません笑

前回までのあの頃に戻れるのならシリーズは以下からどうぞ。

目次

監査法人入所までの流れ

自分の合格した年度では、就職活動は論文試験直後に行っており、合格発表時にはすでに就活は終わっている状況でした。
ですので、就職活動のために何かをするということはなかったです。

そのあたりは年度によって異なるので、それ以外のことで思い当たることを書いてみたいと思います。

時間があればしたいことをする

意識高いことを言うつもりはなく、一番は好きなことをすることです笑

監査法人に入るタイミングがおそらく2月ごろ、研修が終わると繁忙期に突入し、6月ごろまでおそらく落ち着いた時間はありません。
学生や社会人でも前職退職後少しでも時間があるようであれば、旅行でも趣味でも目一杯楽しんでおいた方がいいと思います。

もちろん学生であれば入所後の方が金銭的には余裕があると思いますが、何でもできる時間というのは限られてきます。
(監査法人の場合、忙しくなったとはいえまとまった休みは取りやすい方だと思いますが、アサインされる会社によっては夏場や年末年始に休めないといった状況もあり得ます。)

アルバイト(学生の場合)

受験生の中には大学等入学後すぐに試験勉強を始めて、アルバイトの経験もない人もいるのではないでしょうか。
自分は大学3年生くらいまで遊んで暮らしていたので、遊ぶ金を作る必要があったのであまりアルバイト経験がなく入所してくるというのが頭になかったのですが、確かに実家暮らしで受験に専念していたらそういうこともあり得るのかと思います。

上記の好きなことをするのにもお金が必要だと思いますし、(多少理不尽な経験も?)今後に生きることもあると思うので、もし経験がなければやっておいた方がいいと思います。
11月というタイミングだと微妙かもしれませんが、日雇いでも何でもありますからね。

社会人受験生であれば、社会の荒波にもまれていると思いますし、お金もあると思うので全然別ですが・・・

勉強(英語等)

よく英語をやった方がいいですか的な話を耳にしますが、入ってからでもコツコツやればいいと思うので、ちょっとずつやる分にはいいと思いますが、上記の(主に遊ぶ)時間を削ってまでやる必要があるのか疑問です。

海外に行くとかなら、経験も含めていいと思いますが、単語を覚えるとかTOEICの勉強をするとかはあまりおすすめしません。
私は英語ができるわけではないので説得力ゼロですが・・・笑

また、監査の勉強は全く不要だと思います。そもそも実際にやってみないとイメージもわかないし、そこで差がつくことなんてないので気にしなくてOKです。
勉強するとしたら興味のある分野の本(専門書でなく読み物とか)でも読んでおけば十分じゃないですね。

働くための心の準備をすることが一番

小手先のテクニックは監査法人に入ってから身につければよいと思うので、最初から全力で仕事に取り組めるよう心を整えることが大事なのかなと思います。

旅行を楽しむのもいいし、ナンパして度胸をつけるでもいいし、好きなだけ読書するでもいいし、好きなように過ごしてください!

というしょうもない結論でした笑
今日はこの辺で!